富士市水戸島にある皮膚科、美容皮膚科

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医師紹介

にきび、にきび跡治療

ニキビの治療は、個人の肌の状態やニキビの種類によって異なります。
  1. 正しい洗顔法:
    • 皮脂や汚れを取り除くために、刺激の少ない洗顔料を使用します。スクラブ入りや高級な洗顔料は必要ありません。
    • 1日に2回、朝と夜に洗顔を行います。
    • 強く擦らず、優しく洗顔することが重要です。
  2. 適切な保湿:
    • 適切な保湿を行い、肌を乾燥から守ります。
    • オイルフリーでノンコメドジェニック(毛穴を詰まらせない)な製品を選びます。
  3. 適切な化粧品の選択:
    • ニキビができている部位に刺激のない、ノンコメドジェニックなメイクアップ製品を選びます。
  4. 適切な食事:
    • バランスの取れた食事を心掛けます。
    • 食事とニキビの関連性については個人差がありますが、偏った過度な食事がニキビを悪化させる可能性があります。
  5. 薬物療法:

    • ニキビ治療には、薬の外用や内服薬が使われます。
    • べピオ®️(過酸化ベンゾイル)、ディフェリン®️(アダパレン)などの毛穴をきれいにする薬が第一選択となります。治療効果、個々の肌の状態をみて薬の調節をします。これら薬は副作用もあり、適切な管理が必要となります。
    • これらの薬は使い方が重要となります。全顔に外用する場合、1回に0.5gを使用します。1本15gであればべピオ®️やディフェリン®️は1ヶ月で使い切ります。治療をしても治らない場合はまず適切に薬が使えているかどうかがポイントとなります。
    • 外用治療以外の選択肢としては抗菌薬内服や漢方の内服を行います。
  6. 自費治療:
    • 保険治療では改善のしない重度のにきびやニキビ跡はには、自費治療を行います。
    • 赤ニキビ・・・ノーリス(IPL)の全顔照射を行います。初期は1ヶ月毎に、維持期には1-3ヶ月毎に照射をしていきます。
    • ニキビ跡の凹み、凹凸・・・フラクショナルレーザーやダーマペンを用います。
    • ニキビ跡の盛り上がり・・・瘢痕になっているところはケナコルトの注射を行います。

当院は各種の美容医療機器を組み合わせ、ハイブリッドな治療を行うことができます。

まずはご相談ください。

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